社畜だった社長の漂流ブログ「ハシブトガラス」|【お酒に強くなる?】お酒に強くなった先輩に聞いたアルコール対策

ビジネス・スキル

【お酒に強くなる?】お酒に強くなった先輩に聞いたアルコール対策

2024.4.30
お酒に酔わない方法について

歓送迎会、飲み会シーズン!
個人的にあまりお酒に強い方ではないので、みんなでワイワイ食事をするのは好きですが、お酒の強い先輩や友人から来るアルハラに困ることがあります。
酔いやすいのもありますが、翌日の二日酔いが嫌なんです。
お酒に強くなる方法、二日酔いになりにくい方法がないか調べる中で、アルギニンと言う成分を知りました。
今回は私のお酒に強くなった体験エピソードも交えて、アルコールに効果的なアルコールとアルギニンの関係を説明します!

いつも酔ってた先輩がお酒に強くなっていた理由

私の場合、お酒を飲む仲間が決まっています。
その中にずっとお酒に弱くて飲まされてた先輩が居ました。
お酒が強い人ってなんで弱い人に飲ませたがるんですかね?

場が盛り上がると思ってお酒が弱い先輩は、いつもターゲットになっていました。
しかし、ある時から泥酔もせず、翌日はピンピンした姿で仕事するようになっていました。

なぜ?と思ったので原因を聞いてみると、日々アルギニンを摂ってると話してくれました。
昔からスポーツをしているので、シトルリン、アラニンなどアミノ酸のサプリメントで聞いたことがあるアルギニン。
スポーツ前に飲んでいたアレが二日酔い、アルコール分解に効果があるなんて知りませんでした。
とりあえず、調べてみることに・・・・。

二日酔いの原因とそのメカニズムを知ろう!

お酒に強くなりたい!二日酔いを防止したい!
と思うならば、まずは原因を知る必要があります。
アルコールを摂取するとカラダの中で何が起こっているのかでしょうか?

アルコール分解で生まれるアサドアルデヒド

ビール、ハイボール、ウィスキーを飲んで摂取したアルコールは胃に吸収され、肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。
最終的には二酸化炭素と水になり、汗や尿、呼気などのかたちで対外に排出される事になる。
アセトアルデヒドは非常に有害な物質であり、肝臓がアセトアルデヒドを分解できない状態になると、身体をこの物質がめぐるため、頭痛やめまい、吐き気などの症状が発生する。
これが二日酔いとなるわけです!

二日酔い・酔わないためのアルギニンの効果について

私の先輩がお酒に強くなった成分アルギニンとは何でしょうか?
アルギニンはアミノ酸の一種で、血流を増加させ、成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。
アルギニンを含むサプリメント(BCAAやEAA)や栄養ドリンクは、就寝前の空腹時に摂ると効果的と言われています。また、運動をする人は、トレーニング前後に摂ることで筋肉アップや疲労回復につながります。
血行を増進する効果がアルコール対策に作用するようです。

アルコールの分解を助けるアルギニン

アミノ酸の一種であるアルギニンはアルコールの分解を活発にする作用を持っています。
ちなみにアルコール対策にしじみを薦められたことはありませんか?
しじみや牡蠣にもアルギニンがアミノ酸が含まれています。
しじみや牡蠣が嫌いな方、手っ取り早くアルギニンを摂取したい方はサプリメントをお勧めします。

オルニチンと共に摂取すると効果抜群?

アルギニンを摂取して飲み会に参加しましたが・・効果が薄いような気がしました。
酔わなくなった先輩にさらに質問してみると「オルニチン」を同時に摂取することがポイントだそうだ!オルニチンのサプリメントも同時に摂取してみることにしました。

翌日の二日酔いが減って、飲み会が楽しめるようになった!

アルギニンとオルニチンを摂取して数週間。
飲み会に行ってもお酒に酔いにくくなりました。
これは個人差があると思いますが、感覚としては翌日の倦怠感・頭痛などがなくなった感じです。
あとは飲み会中にフラフラする感覚も軽くなった気がします。
効果を感じた理由は、アルギニン・オルニチンを摂取してからお酒を飲むと体が暑いんです。
帰って寝ていると暑くてたまりません。
あとは汗が出るようになりました。
きっと血行が良くなっている証拠でアルコールを分解しているんだと思います。

これは個人的な体験ではありますが、お酒に酔いたくない、二日酔いになりたくない方は一度、試してみてはいかがでしょうか?アルギニン・オルニチンはアミノ酸なので摂取して体に害があるわけではありません。逆に現代人には不足しているアミノ酸です。
安心して試してみてください。

※今回のアルギニン・オルニチンなどアミノ酸関係として、こちらでは睡眠と筋トレについて書いています!良ければお読みください!
【睡眠不足を解消するには筋トレがおすすめ!】